-記帳代行と会計ソフト
日々の記帳業務を行うにあたり、「会計事務所に記帳代行を行うか?」それとも「会計ソフトを利用するか?」にはメリット、デメリットがあります。廉価なパソコンが普及してきたなかで、自計化を試みる方も増えてきましたが、途中で頓挫してしまう人もすくなくありません。 下記くにむね事務所へご依頼をいただくにあたり、どのように運用するかを考えるにあたり、下記のシートをご参考になさってください。 当事務所は、記帳業務のアウトソース「記帳代行サービス」、と会計ソフトの導入支援「あんしん記帳サポート」の双方に対応しております。
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記帳代行受託 |
ミロク会計(記帳くん) |
他社ソフトの場合 |
メーカー名 |
ミロクACELINK NAVI |
ミロクACELINK NAVI&記帳くん |
弥生会計など |
データの構成 |
当事務所がマスター(原本)保有 |
当事務所がマスター(原本) お客様がコピー お客様←→当事務所 <双方向> |
お客様がマスター(原本) 当事務所がコピー お客様 →当事務所 <一方> |
サポートの体制 |
当事務所担当者によるサポート |
当事務所担当者によるサポート |
24時間のコールセンターなどがある場合もある。(有料) |
お客様の月々の仕事 |
事前にお客様が、 現金出納帳、預金通帳(補足説明付)などの記帳。 給与台帳、売掛買掛台帳などを作成。 |
左記の日常業務に加えて、会計ソフトへの入力、仮試算表作成を行う。 |
左記の日常業務に加えて、会計ソフトへの入力、仮試算表作成を行う。 |
当事務所の月々の仕事 |
記帳代行業務 仕訳データ作成 会計データ入力 試算表作成 決算業務(減価償却等含む) |
仕訳データ確認 最終月次試算表作成 決算業務(減価償却等含む) |
仕訳データ確認 最終月次試算表作成 決算業務(減価償却等含む) |
料金・費用 |
記帳代行料必要 1仕訳52.5円-105円 売掛帳買掛帳別途。 |
月々はなし 会計ソフト 52500円 +ライセンス料 1050円/月
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月々はなし 初期投資(弥生会計の場合) ソフト代42000円 +サポート料 31500円/年 |
メリット |
時間的な余裕がある。 本業に集中できる。 |
月次試算表の作成が早くなる。 分析、対策に時間が作れる。 |
月次試算表の作成が早くなる。 分析、対策に時間が作れる。 |
デメリット |
試算表の作成が遅くなる。 分析、対策の時間が減る。 決算対策が後手になってしまうときがある。 記帳料がかかる。 |
作業時間がかかる。 会計経理の担当者が必要。 → 人件費がかかる。 パソコンの習熟が必要。 パソコン、ソフトが必要。 |
作業時間がかかる。 会計経理の担当者が必要。 → 人件費がかかる。 パソコンの習熟が必要。 会計事務所との連携がしにくい。 パソコン、ソフトが必要。 | |
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