資本金払い込みの手続き
「で、資本金はいつ払えばいいの?」 結構こんがらがってしまいがちです。定款の認証が終わったあとです。 手続きを間違うとやり直しになってしまいますので、間違いないようにしましょう。
●PAID-UP CAPITAL|払い込みの流れ
【STEP1】定款の認証が終了
【STEP2】払い込み口座の準備
払い込みを取扱う代表発起人の個人口座をご用意ください。 発起人の口座なら誰の口座でもよいです。
【STEP3】払い込み
その個人口座に、各発起人(最初の株主)が名前が、振込み人名として載るように振込みます。 払い込みを扱う代表発起人本人も、自分の口 座に対して自分の名前が記載されるように振込みます。
【STEP4】預金通帳のコピーおよび登記書類の準備
預金通帳の表紙および表紙裏面の発起人の名前の、資本金が振り込まれたページをコピーし、払込証明を1番上に添付して法務局に提出します。 会社の割印が必要です。
【STEP5】法人口座の開設
法人口座は、登記完了後、登記簿謄本、印鑑証明書ができあがって初めて作ることができます。 口座が開設できたら、法人口座に先ほどの資本金 の全額を移してください。
【よくある質問】振り込まれた資金はいつから使っていいの?
仕事がもうすでに始まっている場合もあると思います。 振り込まれた個人口座にある資本金(資金)は引き出してもかまいません。 ただしこのあとすぐ日常の会計を立ち上げる際にこんがらがってしまいがちです。 ただし、領収証はとっておきましょう。
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