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【お客様の声】今年は豊漁!丸西水産 西村奉文さんに訊く

高松市庵治町のしらす漁は今年は過去数年間で一番の豊漁。

春先のイカナゴの不漁で打撃を受けた関係者も「これで何とか取り返せそう」と、胸をなで下ろしているそうです。

今回は庵治漁港前でまさに今が旬のしらすやちりめんの出荷販売に追われる、丸西水産 西村奉文(ともゆき)さんの仕事場にお邪魔しました。

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インタビュワー:
ajiro05.jpg釜揚げ機の轟音、つぎつぎにコンベヤーで送られてくるシラス、その美味しそうな香り、どれをとっても圧巻ですね!!

丸西水産 西村奉文さん(以下、西村さん):
まずこのように食塩水で煮て、天日で干すと、ちりめんじゃこになります。春はイカナゴ、夏はちりめんじゃこをやるのですが、この夏は特に水揚げ量が多くて、大忙しなんですよ。

インタビュワー:
ひたすら出てくるシラスを天日干し用のカゴに平らに入れて積み重ねていく、これを繰り返すのはかなりハードな作業に見えるのですが。

西村さん:
shika06.jpgこの作業自体はそれほどでもないですが、最近は夏が暑いですから、真夏にやる天日干しの作業はだいぶ体に堪えますね。

インタビュワー:
さきほど、この夏は大変豊漁だとお聞きしましたが、やはり年や季節ごとに結構差がありますか?

西村さん:
今年の春のイカナゴは全く獲れなかったんです。例年の100分の1でした。

インタビュワー:
ajiro00.jpg100分の1、ですか。

西村さん:
ええ。やはり自然を相手にする商売では付きものですが。産卵期の水温などに相当左右されてしまいます。

インタビュワー:
作業の間、ちらほらと、直接ちりめんを買いに来るお客様もいらっしゃるんですね。

西村さん:
ajiro00.jpg漁港のすぐ前のメインロード沿いにあり、たいへん立地がよいですからね。宅配もやっていますが、やはり直接来られる方が多いです。今回はぜひ、ちりめんと釜揚げ(シラス)を持って帰ってください。今朝獲れたばかりのものですヨ!

庵治町漁港前の丸西水産加工場にて
丸西水産ホームページはこちら

編集企画:
スタジオとみっぺ 
平成21年6月8日
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▼丸西水産さんの場所はこちら
  香川県高松市庵治町才田(県道沿)
 丸西水産 ご主人:西村奉文さん
 電話 087-871-2118

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